BLOG

今までもこれからも「つくる」を追求し続けたい。
(メンバー紹介:フロントエンドエンジニア 菱川編)

こんにちは、ディレクターの河添です。

入社してから約1年半。お昼ご飯や、仕事の合間に、メンバーそれぞれについて聞く機会が度々ありますが、まだまだあまりみんなの事を知らない私。最近また新たな仲間がキャンプフォーに加わったこともあり、社員の一人ひとりにインタビューをしてその人となりや思いをブログで社内外に紹介していく企画を立ち上げました。インタビューをベースに、私、河添がこれまで一緒に仕事をして感じたことも盛り込んでご紹介します。

コーナー第一弾はフロントエンジニアチームの菱川さん。

インタビュー時はまだ寒い冬の日。


1日の挨拶に、ちょっとした立ち話。

キャンプフォーの中でも少しのきっかけから会話を始めるのが上手いのが菱川さん。
些細な変化や以前ちらっと話したことも覚えており、親しみやすい関西弁で会話を広げるのはお手のものです。

そんな話し上手な菱川さんですが、インタビューをしてみると性格はこだわりの詰まった職人気質。
優しそうな見た目(実際に訪問販売などによく捕まるのだとか)から考えつかないような潔い決断をしてきたのはその性格によるものかもしれません。
今回は、そんな見えない強さを持った菱川さんをご紹介していきたいと思います。

捨てないこだわり。それは職人気質だからこそ。

色々な経験をして最終的に今の仕事を選択した人の多いキャンプフォー。学生時代に学んでいた内容は多種多様に渡り、普段は同じ学部の人としか会話をしない大学生の私からするとその内容は毎回興味深かったりします。

今回も知らない世界を聞けるかも、という期待を裏切らず菱川さんが大学で学んでいたのは映像制作。クレイアニメーションや、手書きのアニメーションなど様々な手法で映像を作っていたそうです。

大学で学んだ話はそれまで学んできたこととWebの世界は少し離れているように思いますが、この世界に入るきっかけになったのは小さな頃から身近な存在だった「つくる」ということ。

幼い頃は漫画や小説、そして絵を書くこと。あらゆる手段で自分の中で出来上がっていく何かを形にしていった結果、大学生になった時には周りの友人に見せたり、課題で発表したりするだけでなく自分でコーディングしたポートフォリオサイトにアップをするまでに。

ポートフォリオサイトを作るための知識はもちろん独学。その時に自分で実際にサイトをひとつずつ作り上げていく楽しさを知り、Webの世界を選択したのだそう。

そんな「つくる」をきっかけに新卒でWebの会社に入ったものの、最初はデザインもコーディングもどちらも魅力的で決めきれず、どちらにも挑戦する期間がありました。
そんな菱川さんが最終的にコーディングを選択した理由は、

「こだわり続けてしまうから。」

もっと良くしたい、改善したいという思いが止まらずこだわり続けてしまうため、デザインは終わりを迎えることができなかったのだとか。

趣味なら終わりを迎えずにいつまでも凝り続けることができるけれども、仕事ではそれはできない。でも、「つくる」ことはこだわり続けたい。
その結果、見えているゴールに向かって凝り続けることができるコーディングを選択したということでした。

そんな菱川さんですが、キャリアの先はテクニカルディレクターなどを目指さずずっとエンジニアとして働き続けること。これも自分の手でこだわって「何か」を作り続けたいという気持ちが根底にあるからなのでしょう。

誰かに指示をして作るよりも、自分が実際に手を動かしてコツコツ積み上げいきたい。生粋の職人気質、だからこそ見えてくる選択なのかもしれません。

自分のペースを大切にして積み上げてきたステップ。どんな環境でも自分のできる全力を。

新卒の割合が毎年増えていますが他の会社を経験して転職した人も少なくないキャンプフォー。
そんな中、菱川さんの経歴は、2年間の会社勤めを経て、フリーランスに転向。その後、キャンプフォーでリモートワークをするという独特な経路を辿っています。

ノマドワーカーやテレワークが話題になる前から、自分にあった働き方を追求してみたら人生のその時々での一番の選択がフリーランスであり、リモートワークだったのだそう。

そんな柔軟な考え方で仕事をする菱川さんは、ハワイでリモートワークを実現したことも。
渡航先のハワイで初のリモートワークは、海外からのアクセス制限によりFTPやCMSへのアクセスができない…という壁をまず越える所からのスタート。コワーキングスペースを探し、気づけばその環境にもすっかり慣れていたという菱川さん。

海外のコワーキングスペースを利用するのは少しハードルが高いけど、体験すると意外とすんなりと溶け込む事ができたんですよね。と見せてもらった写真はどれも素敵なものばかり。

実際に使用したハワイのコワーキングスペース。

環境になれなかったり、なかなか集中できなかったりとトラブルが起こりそうな海外リモートですが、乗り越えることができたのは色々な環境で働いたこれまでの経験があったからこそかもしれません。

そんなリモートの先輩によると、どこでも仕事のモチベーションを維持するコツはシンプル。

「自分のペースでリズムを作ることを意識しています。」

会社に行かない日は、自分の時間もきちんと作ってみる。
自分の時間を作ったなら、自炊や普段できないことをしてみる。

一度仕事に熱中すると自分が納得するまでこだわりたい性格だからこそ、生活を豊かにする工夫をし、自分のペースをうまく自分で制御することが大切なんだそうです。

でも、注意したいのは自分のペースがうまくいけばいいというものではないこと。リモートで働くのに何よりも大切なのは離れていてもお互いが安心して仕事を進められる信頼関係。

だからこそ、案件で成果をきちんと出すことはもちろんコミュニケーションを積極的にとるように意識しているのだとか。
普段から菱川さんが自然に周りとコミュニケーションを取っているのは、色々な環境で積み上がった仕事をよりよくする工夫の一つでした。

答えのない問題の答えは、「納得できるかどうか」

インタビュー当時、実は菱川さんは産休目前。一度Webの世界から離れるのは、移り変わりの激しい業界から取り残されるのではないかと少し不安も感じるようです。

でも、不安を感じる以上に今はこれからの未来を考えるのに忙しいと言います。

「最終的に駄菓子屋さんを経営しながら、裏でコーディングしているハイスペックなおばちゃんになりたいんですよね」

ここまでインタビューをしてきて菱川さんのことを大分知れたと思ったのですが、終盤になって突然新たな一面が出てきたことに動揺を隠せません。

これまではフロントエンドエンジニアとして目の前の仕事を精一杯こなしてきたものの、これからは自分自身のライフワークバランスを整えていくステップに入っていくことを意識し始めたんだそう。

そんな時、ふと自分がやりたいことを考えた時に出てきたのが、子供を見守る少しお節介で口うるさい昔ながらの駄菓子屋のおばちゃん。

その一方で、コーディングも一生続けていくことも考えているのだとか。
バラバラに見える二つのゴールは、どちらも自分が納得して後悔しないものを作り上げるもの。

自分のライフスタイルと、ワークスタイル。どちらも答えのないものだからこそ、「納得できるまで」追求していくのは、職人気質な菱川さんだからこそかもしれません。

キャンプフォーのメンバーを紹介していくこのコーナー。
次回はフロントエンジニアチームの横溝さんをご紹介していきます。

CONTACT

お仕事のご相談など、まずはお気軽にご相談ください。