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大地の芸術祭2012

休みを利用して、越後妻有の大地の芸術祭2012に行ってきました。

クリスチャン・ボルタンスキー「No Man’s Land」。ドクンドクンという心臓のような音の中、巨大な古着の山をクレーンが繰り返しつかみ落とし続ける。

十日町市内で収集した廃材、生活用品、農具等を再構成して立体的な物語を紡いでいるようなゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガーの作品。

古い民家の中を隙間なく埋め尽くす、極彩色のモノ、物、もの。日常にある、記憶の隅にあるどこかの家で見たものたちがすべて金色に塗られて埋め作らされた様子は圧倒的でした。なんとなく、肌感覚としては、パプリカの夢の行進のシーンを彷彿しました。土産物の人形が沢山埋め尽くしてる古い家の棚も・・。

それぞれ異なる手法、コンセプトですが、この3つに共通するのは、使わなくなったもの、身近な生活用品を再構築した作品であるということ。
既視感が織り混ざった夢のような光景が、周囲の雰囲気、人の気持ちをぐっと変える。
そんなアートに触れた週末でした。

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